2010年10月29日金曜日

大規模戦闘に主眼を置いたMMORPG「AIKA Online」が

 韓国で2008年12月18日からオープンβテストが行われている,Hanbit Softの新作MMORPG「AIKA Online」がゲーマーの注目を集めている。



 本作はテスト開始以来,PCバン(インターネットカフェ)の人気ランキングで10位以内を推移しているほか,韓国のゲームメディアからも高く評価されている。
 ゲームのメインコンテンツである大規模戦闘の完成度が高いことや,クライアントのサイズが小さく(約300MB),低スペックのPCでも軽快に動作することが人気の理由だろう。


 オープンβテストに合わせてスタートした「聖物争奪戦」は,AIKA Onlineの戦争システムの一つで,ギルド間の戦いをテーマとするもの。開発元であるJoyImpactのスタッフに聞いた話によると,今後本作では攻城戦や,国家同士の戦いを描く国家戦といったコンテンツがより大きな関心を集めるのではないかとのことだ。
 そのほかAIKA Onlineでは,“PRAN”(Princess of Air Nymph)と呼ばれる娘タイプのペット(?)を育成できるシステム(ムービー紹介記事)も注目されている。



 ところで,Aionでは最近,キャラクターの動きを自動制御する外部ツール「Auto Mouse」の使用が問題視されているが,AIKA Onlineは,このようなツールの使用が意味をなさない設計になっているという。具体的には,Auto Mouseを用いて反復的に狩りを行った場合,ゲーム内マネーが獲得できない仕組みで,テスターの評価もおおむね高いようである。
 またHanbit Softは,それぞれのアイテムに耐久度のパラメータがあるため,ひたすら狩りを続けさせることは困難であるほか,レアアイテムは協力プレイを通じてのみ獲得できるようになっているので,Auto Mouseの使用にメリットはないと指摘している。
 同社のオンライン事業部で取締役を務めるKim Yoo-Ra氏によると,大規模戦闘の面白さを極大化するためには,Auto Mouseの根絶が必要と考えており,企画段階からこの点に力を注いできたということだ。

 最後に,Hanbit Softから入手したムービートレイラーを掲載しよう。これは,AIKA Onlineの攻城戦の実施(2009年1月10日および11日)に先立ち公開されたムービーで,多数のキャラが攻城戦専用フィールドで熾烈な攻防を繰り広げる様子や,国家の統治者である「マーシャル」(王)が誕生するシーンを収めたものだ。




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